思わず「心がざわつく」ような展示方法や作品を通し、目や頭、心をほぐし、「作品を見たい!」という気持ちを高めていきます。今回のテーマは「ぎゅうぎゅうする」「おりおりする」「らぶらぶする」「ぱたぱたする」「ちくちくする」「しゅうしゅうする」の6つ。日本美術のエッセンスを気軽に味わっていただける展覧会です。
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文学と美術、音楽などが混じりあう近代の書物と刷物を愛した山田俊幸氏の収集品から大正時代を中心とする約330点を選びご紹介します。大衆に忘れがたい記憶を残した儚く膨大なイメージ群――大正イマジュリィの世界を、藤島武二、杉浦非水、竹久夢二などの主要な作家たちと、時代を映すさまざまな意匠を切り口に掘り下げます。
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「ピクチャレスク」とは、「絵画的な」「絵画のように美しい」といった意味を表す美術用語です。本展覧会では、絵付けされた陶器にとどまらず、平面と立体がダイナミックに融合した形態や、メディアを越境して表現を更新していくような造形のあり方にも注目します。総計約120作品による新たな共演をお楽しみください。
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最後の盗みに出た、かの有名な「大どろぼう」の家に来場者がこっそり忍び込むという設定で構成されます。回廊、応接室、隠し部屋など8つの部屋に分けられた展示室では、歴代のどろぼうの肖像画や変装道具など謎が謎を呼ぶ品々が。無事に家から抜け出て、大どろぼうの正体を突き止めることができるでしょうか。
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